カロリーアンサー導入事例(お客様の声)

株式会社ブリッジ・コーワーク 様

「おいしいお弁当・パンに光を当てる仕事。カロリーアンサーがどんどん活躍してくれるはず。」

本日は、経済産業省の「ものづくり補助金」を受けてカロリーアンサーを導入された、株式会社Bridge Co-work(ブリッジ・コーワーク)へ2度目のカロリーアンサー操作説明に伺いました。その際に、業務内容とカロリーアンサーについて笹川社長にインタビューさせていただきました。

──貴社の事業内容とオーナーの自己紹介をお願いします。

ブリッジ・コーワークは、美味しい手造り弁当屋やこだわりパン屋を発掘し、仕入れた商品を病院内や企業内にある売店等に卸す事業を行っています。

商店街等には、営業は苦手だが腕(味)は抜群という職人気質の塊のような方がたくさんいらっしゃいます。私は、そんなお店を売店の仕入れ担当者に紹介し受注を取りまとめるという面倒で手間の掛かる仕事をコツコツと広範囲に行っています。

飽きがきやすい工場製品ではなく、職人の仕事が想像できるおいしいお弁当やパンが食べられるようになるので、病院や企業で働く方々にも大変喜ばれています。

私自身は、上場ノンバンクに21年ほど勤務する中で多種多彩な仕事や経験をしてきました。ですのでチャレンジ精神は旺盛だと自負しています。

──取引先の構成はどうなっていますか。

中小のお弁当屋さんとパン屋さんです。現在は手作り弁当屋さんが50店舗ほど、パン屋さんが15店舗ほどです。

──カロリーアンサーを知ったきっかけを教えてください。

弊社の主力取引先である(メニューが豊富で美味な)弁当屋さんが欲しがっていたことで知りました。

中小の弁当屋さんが欲しい装置であれば、代わりに購入して取引先のみなさんが利用できるようにすれば喜ばれると考えました。

また、販売先であるインショップ売店から(病院側からの要望で)カロリー表示をして欲しいという話があった際に、弁当屋さんやパン屋さんと相談しました。そのときに、カロリー計算用の特別なレシピを作成するという作業が、考えるより面倒で大変だということを実感し、カロリーアンサーの便利さや有効性を強く認識しました。

取引先に対しては「初期投資なしで卸売りに参入できる。」「営業や事務処理をはじめとした面倒な作業を弊社に任せてもらう事で、美味しい弁当やパンを作る事に専念できる。」ということを売りにしています。

消費者の健康志向に呼応するかのように栄養表示が法律で定められましたが、費用も手間もかかることから中小業者のレシピ作成に対する抵抗感は相当なものがあります。そのため栄養表示を弊社で肩代わり出来るということは、取引先となる中小業者への大きなアピールポイントになりました。

──実際に操作してみていかがでしたか。

操作そのものは直ぐ慣れました。しかし、ミスを少なくする為にも、さらに詳細で実践的なマニュアルが欲しいです。

測定結果をお客様に告知するための書類についても、実務にすぐ使えるフォーマットを用意してもらえればありがたいですね。

──最後に一言お願いします。

ブリッジ・コーワークは、おいしい弁当・パンを作っている中小事業者へ安定的な販路をご提供します。一方、いわゆる大手コンビニとは一味違う店づくりがしたい売店(売り先)には、お客様に支持される魅力的な商品をご提案します。そうして、いわゆる本物の商品を提供する事業者としての企業価値とポジションを確立してまいります。

栄養表示に対する関心が製造流通から消費者までますます高まっていくのは確実なので、カロリーアンサーはどんどん役にたってくれると期待しています。

──カロリーアンサーが御社の業務を確立させていくツールの一つとなるように今後もしっかりフォローさせて頂きます。お忙しい中、ありがとうございました。

株式会社Bridge Co-work(ブリッジ・コーワーク)

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