八芳園で行われた「SDGs Business Events」にて、カロリーアンサーを展示させていただきました 2018年9月19日

2018年8月28日、港区白金台に広大な庭園を持つ式場「八芳園」で行われた全館貸し切り型のグローバルイベント「SDGs Business Events」にて、カロリーアンサーを展示・協力させていただきました。
(「SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発⽬標)」とは、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。)

今回は、調理セクションの総料理長から声をかけていただきました。アスリートに適した料理を提供するので、お客様に栄養成分をアピールしたいというリクエストです。

事前の打ち合わせで伺ったコンセプトは「年に一度の文化祭」。全館貸し切りという大規模な催しに心が踊ります。

「結婚式場」としてのイメージが強い八芳園ですが、昨今はイベントにも力を入れているそうです。開会前のリハーサルでは、壮絶なミュージックと和太鼓の音色に色鮮やかな光が溢れだし、タップダンサーが華麗なステップで最終チェックを行っています。純和風八芳園のイメージから遠く離れた異次元に来たような感覚を覚えながらも、ふと周りを見回すと目に飛び込んでくる式場スタッフの見事な所作に、現実に引き戻されます。

いよいよ開場すると多数の参加者が流れ込んできました。有名芸能人の顔も見かける中、手にした料理の栄養成分に興味を持たれた方がカロリーアンサーの説明を熱心に聞いてくださいます。

八芳園各部門の料理長も皆様足を運んでくださいました。目の前で栄養成分値を実測できる、というカロリーアンサーの特長を活かしたおもてなしを構想されていらっしゃるそうで、たくさんの質問をいただきました。

展示させていただいたのは、ガラスの向こうに江戸時代から続く300年の歴史を持つ日本庭園を見渡すことができる好立地。八芳園の開業当時(1950年/昭和25年)から継承されている庭園哲学「調和を考え適材を適所に配し、愛情愛育を持って自然を整える―」を大事にした庭園管理によって、この庭園は東京都心にありながら、別天地のような自然の美しさを保ち続けています。

日本古来の美を堪能できる一角には、伝統と先端技術がコラボレーションした斬新なお茶室なども用意されており、様々な日本の美を感じることができる「四方八方どこから見ても美しい場所」、それが八芳園です。

組み立て式お茶室「MUJYOAN - 無常庵」

このたびのイベントで、おもてなしとしての食事と栄養成分の関係について、多くのことを考え学ばせていただきました。

株式会社 八芳園

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