期待通りの働きや売上げ、コストに貢献するのでしょうか?

期待についてはお客様個々のフィールドで用途が違いますので軽々に判断は出来ませんが、食品の栄養表示(カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物、ナトリウム)に必要な基本測定に加え、ひき肉などの赤身率、天ぷらやフライ物の吸油率の変化、調理オペレーションのばらつきによる栄養価の変化や損失の確認がいとも簡単に出来ます。(扉をあけ食品をいれスイッチを押すだけで3分後には測定が完了します)また、食事管理が必要な施設では入居者個々の食べ残しの栄養管理も容易に出来ます。

売上げとコストについてですが、もし内部や外部に栄養表示関連で費用をかけていればもちろん対象比較が可能です。そのような費用を掛けていないとすれば導入コストをいかに償却させていくか担当部署を中心にしたマーケティングが必要です。導入済みのスーパーマーケットの売場担当役員の談話では「インストア調理品で栄養表示を始めたところ、消費者からの問い合わせが圧倒的に少なくなった。」「店舗間の味付けや揚げ物等の衣厚について注意するようになり、ヘルシーや体に優しいという調理方法について従業員自身から創意工夫の声があがるようになり、結果的にT社の安心・安全に大きく貢献した」という見解と「仮に数十店舗の栄養表示をしっかり実施するとしたら栄養関連スタッフは経験者で最低3人は必要であった」というお話を頂戴しております。

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