安全ですか?
とても安全です。
近赤外線という目に見える光(可視光線)よりもさらに長い波長域の光線を使用し、吸光度を分析して演算処理によりカロリーを測定します。薬品も使用しませんし吸収も弱いため食品は変質しません。
ちなみに「近赤外線分光分析法」は、水分計、穀類、肉などのタンパク質の計測、果物の糖度計、うまみ測定、血糖値の測定、血液の酸素濃度計測などにさまざまな分野で広く使われています。業務用としては表面の情報を均質化させるためにフードプロセッサーやホモジナイザーを使って粉砕しますがチャーハンのような食品は粉砕せずにそのまま測定する事も可能です。もちろん、測定後に食べることも可能です。したがいまして温度の変化や組成に変化はありません。