お皿に載せた料理をそのまま・電子レンジのような簡単操作
知識・訓練不要で、誰でもすぐに測定が可能

電子レンジのような見た目通り、操作方法は電子レンジによく似て簡単。測定したい食品を、皿に盛り付けたままの状態でカロリーアンサーCA-HN（以下「CA-HN」）へ。モードを選択してスタート。1分～10分で「カロリー（熱量）、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量（オプション）、水分、重量」の測定が完了します。

その場で正確なカロリーが測定できるというカロリーアンサーシリーズの特性はもちろんのこと、CA-HNは特にその直感的なわかりやすさから、数多くのテレビ番組において番組の企画を支え盛り上げる小道具として活躍しています。

栄養成分表示に利用可能

栄養成分量の測定と同時に、重量も測定できるのはCA-HNだけの特長です。100グラム単位あたりの栄養成分量はもちろんのこと、皿に盛り付けた一食あたりの栄養成分量＆重量が分かります。

オプションの塩分計もあわせて使うことで、食品表示法の栄養成分表示に必要な成分すべてを測定し、そのまま栄養成分表示に利用できます。

選べる測定モード

食品の種類によって最適な測定値が得られるように、複数の測定メニューを用意しています。調理加工食品類が標準搭載される他、9種類より、6種を選択し搭載可能です。

標準搭載

• 調理加工食品類モード（お総菜、お弁当、スナック、など）

選択モード（9種類から6種類を選択して搭載）

1. ケーキモード
2. サラダモード（果物類、ポテトサラダ、野菜サラダ、ワカメ、果物、など）
3. 和菓子モード
4. 揚げ物モード（フライ、天ぷら）
5. 煮物モード（煮付け、おでん）
6. 寿司モード（握り、巻物）
7. パンモード（食パン、菓子パン、総菜・調理パン、アップルパイ、ドーナツ、パン粉、など）
8. ハムモード（ハム、ベーコン）
9. 生肉モード（生肉、加熱した肉）

オプションでもっと便利に

測定データの管理ソフトから、栄養成分表示のラベル印刷まで。オプションでカロリーアンサーCA-HNをもっと便利に活用できます。

測定データ管理プログラム

カロリーアンサー測定値を、商品名と一緒に表形式での管理ができます。また、USB メモリに測定データを保存することにより表計算ソフトでのデータ管理が容易になります。（液晶ディスプレイ、キーボード、マウス、USB メモり付属）

塩分計（CA-SL）

カロリーアンサーと接続して食品の塩分濃度を測定します。パソコンの USB 端子に接続して使用することもできます。

ラベルプリンタ（QL-550・ブラザー社製）

測定結果から、製品に貼る栄養成分表示のラベルを印刷できます。

仕様