カロリーアンサーコラム
黄昏 Beginning Communicate 第12回 2016年11月21日

原産国表示は消費者ファーストで

まもなく師走、光陰矢の如し。東京ではスーパームーンが見られず残念でした。

Fテレビでデニールについての調査をやっていた時(当然、知りません)に偶然、娘から電話「デニールって知ってる?」「ああ、ロバートでしょ!」…しばし沈黙??? 混迷深く話せば話すほど嚙み合わない父子の会話でした(ちなみに娘はデ・ニーロなんて知りません)。

「タクシードライバー」を観てくれよ! ジブリのアニメを20回も見ていないで(セリフを丸々暗記していますから)。

さて、加工食品の原産国表示について、消費者側と加工業者側で激論が交わされているようです。「輸入または国産」という例外表示に、「全世界」という表示だろうというものです。

その通りですね、事業者側の言い分は一理ありますが例外表示は厳しくというのが消費者ファーストという考えではないでしょうか。包装上のスペースや可能性表示を大義とするならばHPなどをフルに活用しクリック一回で安心をアピールしたら良いという意見もあるようです。

ちなみに私は20歳の頃、米軍基地内において道路に停車中のスクールバスを追い抜いたのですが、ジープに乗った(MPのような)屈強な米兵に隊まで連行され軍法会議(ほど大げさではありませんが)にかけられ安全義務を怠ったとかでこっぴどく怒られた記憶があります。

ロビィ活動や企業献金はともかく、原則やホールドアップという部分では容赦がありませんでした(当時)。

続く…。

ページの先頭へ↑